Entries
御神木
当神社の御神木(ごしんぼく)を紹介いたします。

境内の拝殿向かって右側にある御神木、現在は高さ3メートルほどで覆屋がかけられております。
この御神木は樅(もみ)で、樹齢は800年を超えておりました。
元々その位置に高く聳え立っておりましたが、御社殿の方へ傾いて危険だったため、やむを得ず 大正12年に高さ5メートルほどに切り落としたと記録されております。
さらに、昭和初期に御社殿・境内の大整備が一段落した後の昭和11年、現在の姿に切って覆屋が建てられました。


高さ5mの頃を描いた木画(昭和11年 奉納)
≪おまけ≫
その御神木・覆屋のすぐ横には椿が聳えております。
この椿、あまりに大きいのでちょっとした名物になっております。
現在でも春には綺麗な花が咲き誇ります。
どうぞご参拝の折に ご覧ください。

境内の拝殿向かって右側にある御神木、現在は高さ3メートルほどで覆屋がかけられております。
この御神木は樅(もみ)で、樹齢は800年を超えておりました。
元々その位置に高く聳え立っておりましたが、御社殿の方へ傾いて危険だったため、やむを得ず 大正12年に高さ5メートルほどに切り落としたと記録されております。
さらに、昭和初期に御社殿・境内の大整備が一段落した後の昭和11年、現在の姿に切って覆屋が建てられました。


高さ5mの頃を描いた木画(昭和11年 奉納)
≪おまけ≫
その御神木・覆屋のすぐ横には椿が聳えております。
この椿、あまりに大きいのでちょっとした名物になっております。
現在でも春には綺麗な花が咲き誇ります。
どうぞご参拝の折に ご覧ください。
石鳥居
参道
須賀神社の表参道を紹介いたします。
表参道は全長約300mで、多くの欅や銀杏が立ち並んでいます。
入口には社号標が建ち、途中には大きな一の鳥居があります。

参道両側には朱塗りの灯籠が100基並んでおり、見事な景観と好評いただいております。とくに夕刻にはすべての灯籠が点灯し、より幻想的な雰囲気を醸し出しております。
これらの灯籠は、神恩感謝の気持ちを灯籠に捧げるべく組織された「献灯講」という組織によって灯火や管理が行われており、灯籠一本一本には献灯講の講員の芳名が記されています。

ご参拝の折、ぜひゆっくり参道を歩いてみてください。
樹々や灯籠に囲まれ、また一味ちがった神社の風景を楽しめますよ!
【須賀神社 表参道】
平成元年―コミュニティ道路に認定
平成15年―小山市道路里親制度の第1号に認定
平成18年―「いいとこ教え隊おやま」(事務局 小山商工会議所内)が選ぶビューポイントの第1号に認定

※四輪自動車は一方通行です。国道4号から参道への進入は禁止となっておりますのでご注意ください。
表参道は全長約300mで、多くの欅や銀杏が立ち並んでいます。
入口には社号標が建ち、途中には大きな一の鳥居があります。

参道両側には朱塗りの灯籠が100基並んでおり、見事な景観と好評いただいております。とくに夕刻にはすべての灯籠が点灯し、より幻想的な雰囲気を醸し出しております。
これらの灯籠は、神恩感謝の気持ちを灯籠に捧げるべく組織された「献灯講」という組織によって灯火や管理が行われており、灯籠一本一本には献灯講の講員の芳名が記されています。

ご参拝の折、ぜひゆっくり参道を歩いてみてください。
樹々や灯籠に囲まれ、また一味ちがった神社の風景を楽しめますよ!
【須賀神社 表参道】
平成元年―コミュニティ道路に認定
平成15年―小山市道路里親制度の第1号に認定
平成18年―「いいとこ教え隊おやま」(事務局 小山商工会議所内)が選ぶビューポイントの第1号に認定

※四輪自動車は一方通行です。国道4号から参道への進入は禁止となっておりますのでご注意ください。
朱神輿(あかみこし)
公式サイトにも紹介しておりますが、須賀神社の社宝「朱神輿」(あかみこし)について紹介いたします。

こちらの朱神輿は、徳川家光公の命によって日光東照宮が造営された際、同時に奉製されたものです。万治元年(西暦1658)に完成しました。
徳川家康公が当地で軍議(小山評定)を開いて関ヶ原の戦勝祈願をした所縁をもって、当神社に奉納されたのです。
神輿は東照宮の御本殿縮尺となっており、神輿の胴体には東照宮陽明門と同じ「唐子遊び」を題材とした彫刻が施されるなど、東照宮造営の職人によって作られた面影が窺えます。

長年、当神社の祇園祭では神霊を遷して巡幸し、小山の人々に長い間親しまれておりました。しかし、傷みが目立つようになったため、昭和60年5月から、日光の地で修復をいたしました。
「万治元年の奉製当時の姿を復元」すべく、人間国宝の故 吉原北宰先生が修復を手掛けられ、漆は全て純国産、天然の岩絵の具、純金箔などのこだわり抜いた材料を用い、その道のベテランの職人たちが労力を惜しまず復元作業は進められました。

その結果、実に4年4ヶ月もの歳月をかけて修復がなされ、元の絢爛豪華な姿になった朱神輿は、平成元年9月に当神社へ戻ってまいりました。(今年で20年!)
その後は神社会館内に奉安されており、平成10年には県の文化財に指定されました。
大きさ- 台輪150㎝、屋根幅188㎝、高さ225㎝
重 量- 1.5t
☆一般公開しておりますので、ご参拝の折にはぜひご覧ください!

こちらの朱神輿は、徳川家光公の命によって日光東照宮が造営された際、同時に奉製されたものです。万治元年(西暦1658)に完成しました。
徳川家康公が当地で軍議(小山評定)を開いて関ヶ原の戦勝祈願をした所縁をもって、当神社に奉納されたのです。
神輿は東照宮の御本殿縮尺となっており、神輿の胴体には東照宮陽明門と同じ「唐子遊び」を題材とした彫刻が施されるなど、東照宮造営の職人によって作られた面影が窺えます。

長年、当神社の祇園祭では神霊を遷して巡幸し、小山の人々に長い間親しまれておりました。しかし、傷みが目立つようになったため、昭和60年5月から、日光の地で修復をいたしました。
「万治元年の奉製当時の姿を復元」すべく、人間国宝の故 吉原北宰先生が修復を手掛けられ、漆は全て純国産、天然の岩絵の具、純金箔などのこだわり抜いた材料を用い、その道のベテランの職人たちが労力を惜しまず復元作業は進められました。

その結果、実に4年4ヶ月もの歳月をかけて修復がなされ、元の絢爛豪華な姿になった朱神輿は、平成元年9月に当神社へ戻ってまいりました。(今年で20年!)
その後は神社会館内に奉安されており、平成10年には県の文化財に指定されました。
大きさ- 台輪150㎝、屋根幅188㎝、高さ225㎝
重 量- 1.5t
☆一般公開しておりますので、ご参拝の折にはぜひご覧ください!